2020年11月09日

スキレット de 和キッシュ

皆さまこんにちは。

先日開催された”旬彩 はや斗”さんによるイベントにご参加ありがとうございました。
終始、和やかに、そして盛り付けられたお弁当はどれもとても華やかでした。

一つ一つ、丁寧に仕込んである食材はお節料理のような豪華さ。
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デモンストレーションを交えながらのひと時。
料理長逸見さんによる調理をしながらのトークはとてもユニークで流石でしたぴかぴか(新しい)
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詰め方も教えて頂きながら、皆さん真剣にお弁当を彩っていましたよ〜。
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参加された方から「とても楽しかったです」とたくさんのお声をいただき、嬉しい限りです。
また新しいイベントも企画していきますので、楽しみにしていて下さいね。



さてさて、今月のspoonオリジナルレシピは「スキレットde 和キッシュ」です。

以前spoonの料理教室でも使用したニトスキは持っていらっしゃる方も多いはず。
そのスキレットを使って簡単出来るキッシュの紹介です。
豆乳を使用し、とても優しい味わいになっていますので、子どもから大人まで幅広く楽しんで頂けると思います!

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<用意するもの>
ニトスキ(19センチのもの)
・玉ねぎ 1/2個
・エビ 6〜7尾
・じゃがいも 1個
・桜エビ 10g
・チーズ お好きな量
・調整豆乳 350ml
・卵 2個
まほうだし 大さじ1と1/2
・塩 小さじ1/2

<作り方>
@材料を下ごしらえします。
玉ねぎ→薄くスライスします。
エビ→殻を剥き、背わたを取り、半分に切ったら塩をします。
じゃがいも→皮を剥き、ラップで包んでレンジで温め(600Wで2分ほど)厚めの輪切りにします。

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Aフライパンにオリーブオイル(分量外)を入れ、玉ねぎを中火でじっくり炒めます。
玉ねぎの甘みを引き出すため、透き通るまで炒めてくださいね。
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B玉ねぎは一度取り出しておきます。
同じフライパンにオリーブオイルを少し追加し、桜エビを弱火で香りが出るまで炒めます。
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Cエビを入れ、表面が色付くまでサッと焼きます。
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Dじゃがいもと取り出していた玉ねぎを入れ、塩をしてサッと炒め合わせます。
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Eスキレットに具材を入れます。
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F豆乳、卵、まほうだしを混ぜます。
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G7の液を流し入れ、チーズを乗せます。
180度のオーブンで30分焼いたら完成!
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熱々、トロふわのキッシュが出来上がりレストラン
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桜エビのいい香りが食欲をそそります。
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お皿に取り分けて。
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香りも食感も楽しいキッシュ。
難しいパイ生地は使わず、スキレットで簡単に仕上げてみました。

ちなみに我が家では子どもたちが競争してあっという間の完食でした 笑

ほうれん草を入れたり、魚介を増やしたり、アレンジも色々出来ると思うので、寒くなってきたこの季節に是非熱々のスキレットで作ってみてくださいね。

<今回の調味料>

まほうだし

posted by Spoon at 08:00| オリジナル レシピ

2020年10月26日

ポークソテーと秋野菜のバルサミコソース添え

皆さまこんにちは。

いつもspoonにご来店下さりありがとうございます。

レジの横に置いてあるレシピも商品と一緒に手にとって下さる方も増え、とても嬉しく思います。

spoonで取り扱っている商品を「こんな使い方もあったんだ〜」という新発見と共に食卓が豊かに彩られることを目指しながら私達もレシピ作りをしています。

ブログの方でも色んな調味料を組み合わせてお役に立てるレシピを配信していますので、ご覧になってくださいね。

さて、今回のレシピは「ポークソテーと秋野菜のバルサミコソース添え」です。

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長い熟成期間を経て出来上がる、深いコクと甘みがとても美味しく、トロッと濃度の濃いこのバルサミコはファンも多い一品です。

そしてこのバルサミコと相性の良い、クラッシュハラペーニョのピクルス

こちらも酸味とピリッとくる辛さのバランスが絶妙です。

この2つで作りあげるソースをどうぞ参考になさってください。


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<用意するもの>
・豚ロース(トンカツ用) お好みの量
・塩糀 豚肉の3%の量
・胡椒 少々
・お好みの秋野菜 お好みの量
・添えの野菜 お好みの量
・バルサミコ酢と醤油 今回は3対1の分量で仕上げています
・クラッシュハラペーニョ お好みの量


<作り方>
@豚肉の下処理をする。
ここで使うのは、塩糀の粉末タイプ
これを豚肉の3%分振りかけて揉み込んでおきます。
ここでは一緒に胡椒も揉み込んで。
30分〜1時間ほどでしっかりと中まで浸透しお肉がしっとりと柔らかくなります。
(この塩糀は色んなお肉や魚にも使えるのでとても重宝します)

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A薄力粉(分量外)をお肉にまぶします。
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B少し多めのオリーブオイル(分量外)をフライパンに敷き、お肉を置いてからフライパンに火をつけます。
強めの中火で両面を焦げないように焼いていきます。
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C焼けたお肉を取り出したら、フライパンに残った油をサッと拭き、バルサミコと醤油を入れます。
軽く沸騰したらソースは完成。

D秋野菜は素揚げをして、塩(分量外)を軽く振っておきます。

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Eお皿に盛り付けたら、最後にソースと、ハラペーニョピクルスをかけて完成!


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素揚げした秋野菜にもソースを絡めていただきます。

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ボリュームのあるワンプレート、是非作ってみてくださいね。

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<今回の調味料>

バルサミコ酢
バルサミコ酢

塩糀パウダー
塩糀(粉末タイプ)

クラッシュハラペーニョピクルス
クラッシュハラペーニョ
posted by Spoon at 15:54| オリジナル レシピ

2020年09月04日

スパイス香るアクアパッツァ

皆様こんにちは

9月に入ってもまだまだ暑さの残る日々ですね。

キッチンに立つのも気分が乗らないな〜なんて時も。

spoonではそんな気分を少しでもリフレッシュできるようなエプロンを提案しています。
matou エプロン
大人サイズから子どもサイズまでご用意できますので店頭でもご覧になって下さいね。
こちらをクリックしていただくと、詳しく掲載しています。

さてさて今回のレシピは「アクアパッツァ」です。


簡単に味が決まる調味料で鯛とあさりの旨みを引き出していますよぴかぴか(新しい)
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前回のレシピ「タコのカルパッチョ」で反響の大きかった塩レモンですが、
「他にどんな使い方がありますか?」
とお問い合わせも多かったので、塩レモンの違った良さをお試し頂けるレシピにしてみました。

そして、もう一つのおすすめ。
数種類のスパイスが絶妙にブレンドされたミックススパイス アンティーブハーブ。すでにリピーターさんも多いスパイスですが、スタッフの私もこの味の奥深さに魅了され「美味しい〜」と食べる度に思わず言ってしまってます笑
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こちらも味の決め手として使っていますので是非参考になさってくださいね。

<用意するもの>
・鯛切り身3切れ
・あさり 1パック
・プチトマト 1パック
・にんにく 1片
・白ワイン 大さじ2
・塩レモン 小さじ1
・ミックススパイス アンティーブハーブ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩胡椒 少々

<作り方>
@鯛に塩レモンをすり込んで1時間ほど置いておきます。
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あさりも砂出しをしておきます。

Aフライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ弱火で香りを出します。
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B香りが出たら中火にし、鯛を入れ表面に色がつくまで焼きます。
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C焼き色がついたらひっくり返します。そこに白ワイン、塩胡椒、あさり、プチトマトを入れます。
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D蓋をして10分ほど蒸し煮にします。
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Eあさりが開いたらアンティーブスパイスを入れ煮汁を回しかけながら一煮立ちさせ完成です。
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塩レモンで魚の臭みが消え更に身がふっくら仕上がります。
ふわっとレモンのいい風味も。
そして魚介の旨味を引き立てるこのアンティーブスパイスならではの香りがたまらなく美味しいです。

この美味しさの締めはパスタメロディ
茹でたパスタと煮汁をフライパンでサッと絡めるだけ。
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旨味が全て絡んで絶品です。

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是非お試しになって下さいね。


<今回の調味料>
アンティーブスパイス
ミックススパイス アンティーブハーブ
熟成塩れもん

posted by Spoon at 17:04| オリジナル レシピ